
支部の歴史
1936年5月
金剛さまの直々のご下命により田沢トメが支部をお預かりする事となる。現在の京浜急行 大森海岸駅付近にて「大森八幡支部」がスタート。
田沢支部長は中華料理店「白龍」を営んでいたため、その2階を支部とした。
1980年2月
初代 田沢支部長より引継ぎ関眞守が2代目支部長として継承。
1984年10月
2代目 関眞守支部長より引継ぎ関こうが3代目支部長として継承。
1993年10月
3代目 関こう支部長より引継ぎ関僚子が4代目支部長として継承。
2006年5月
支部創立70周年 記念感謝会を品川プリンスホテル エグゼクティブタワーで開催する。支部会員を中心に約200名の参加があった。アイビーのコーラスや南中ソーランの披露もあり大いに盛り上がった。
2012年9月
東日本大震災をきっかけにご縁を頂いた岩手県釜石大町支部をバス2台で訪問。根浜海岸にて33巻供養、撒き供養をさせて頂く。
2016年4月
支部創立80周年記念感謝会を品川グースにて開催。1部は岡野理事長による記念講話を頂き、2部は音楽隊、コーラス、アトラクション、南中ソーランなど多くの会員さんが躍動し笑顔溢れる会となった。参加者は243名。
2017年8月
シニア男性勉強会、女性会がそれぞれスタート。会員同士が足を運びあう家庭訪問(供養会など)も始まった。
2019年9月
アモール虫掛での「足もみ」をスタート。
2020年8月
コロナ対応のため3月より修法以外の行事を休止。8月より感謝会、千巻供養のYouTube配信を開始した。
2021年12月
コロナの収束を受け、分散開催で人数制限をし感謝会を再開。
※令和5年(2023年)で支部87周年です。
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支部名の由来
田沢支部長の住んでいた現在の大森海岸駅は、当時は「八幡駅(やわたえき)」と呼ばれていた。この地域および大森に拡がる海一帯を守護されている「磐井神社」が「八幡宮」や「八幡様」と呼ばれていた流れである。そののち、「八幡駅」が「大森八幡駅」に名称変更される。
支部の名は地域の名称をつけるのが慣わしなので、田沢支部長が支部を拝命した際、この駅名=地名だった事が支部名の由来と推察される。よって、支部発祥の地である大森海岸駅付近には大森八幡と言う神社は存在しない。大森にある八幡様、それが大森八幡通りなど通りの名前(いわゆる地名)としてわずかに残る程度である。
そして偶然…ではなくお運び頂いた結果、現在の大森八幡支部(関家)のすぐそばには古くから存在する「大森八幡神社」がある。近距離にありご縁の深い梅屋敷支部の氏神様でもある。
ちなみに八幡神は全国に1~2万社あると言われ、稲荷神に続いて全国で2番目に多いと言われている。主に武家の守護神として祀られたため、全国に広がったとされる。八幡神の本宮は大分にある宇佐八幡宮と言われている。
ロゴの意味





「八幡」から8つの輪を重ねて「木」→「大きな森」を表現してみました。
老若男女、色んな方々が集まって支部が成り立っている事を色で表してみました。

