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みさとし(2022.7)
「自分を偉いと思うから不平が出ます。馬鹿と思えば楽でよい。」
【みさとしのポイント】
「不平」や「自惚れ」などの心の癖は、感謝の心を忘れたところに頭をもたげて心をすり減らします。無量の恩の結晶との認識を深め、物の見方や考え方を改める「馬鹿の稽古」を積み重ねる事で、囚われや拘りのない幸せの道が開けていきます。
【みさとしの前後】
御蔭を知らぬということは、なさけを知らぬからであります。なさけとは取りも直さず仁愛であります。この有り難い御蔭は必ず報恩感謝とならねばなりませぬ。(中略)
我は日本民族であるぞ。この絶対の気概こそ今日最も緊要であり、御蔭でそれを忘れない所に、感謝の閃きがあるのであります。自分を偉いと思うから不平が出ます。馬鹿と思えば楽でよいのです。
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