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みさとし(2022.6)

「予は自己反省を唱えて霊性の眼醒めを叫んだ。霊性の進歩は人格の向上である。」

【みさとしのポイント】

富士山の御来光に感激の涙を流し、母子の睦まじい姿に無限の愛を見る人間は霊性を宿す存在です。この神仏に通じる霊性は、深い自己反省と敬神崇祖、感謝報恩の実践により、磨かれ浄化されます。そこに人格向上の道があります。

【みさとしの前後】

心霊の統一は霊性の独立を意味する。霊性の独立無なくして人格の尊厳はあり得ない。予は自己反省を唱えて霊性の眼醒めを叫んだ。霊性の進歩は人格の向上である。解脱は霊的生命の実験であり、五官の生活は解脱の伝達作用である。

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