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ボランティアに参加するための心がまえ、装備、持ち物、保険についてご案内します。

1.心がまえについて
原則はどこまでいっても"被災された方のため"これに尽きます。してやろう、喜ばれるだろう、と言う思い込みが強いと「善意の押し売り」となります。心身ともに疲れきった方々に心を寄せる事が大切になります。処分する物でも可能な限り丁寧に扱う、写真を撮る際は必ず許可を頂くなど、そうした心くばりが大切になります。
またボランティアは自己責任、自費での参加が原則となります。少なからず危険を伴うからこそ、家族や周りの方々、支部長さんに了解を頂き参加する事が肝要です。
そして怪我や病気は自分が辛いだけでなく、被災された方への心労ともなります。お互いのためにも無理をせず安全に作業する事がとても大切です。
「させて頂いて感謝」の奉仕の心でお互いにお使い頂きましょう。



3.保険について
▼ボランティア保険
社会福祉協議会(以下:社協)が主催する「ボランティアセンター」で活動する場合は、社協で「ボランティア保険」に加入する事が条件となります。ボランティア保険はボランティア時の怪我に対応する傷害保険です。2020年から以下の2種類になりました。
基本プラン 350円
天災地震補償プラン 500円
※天災タイプは地震・津波の被害が適用されます。
どこの社協でも加入できます(少し時間はかかりますがボランティア当日にその場で加入する事も可能です)。天災プランに入っておけば安心かなと思います。保険の適用期間は4/1~3/31までの年度制で、いつ加入しても毎年3/31には終了となります。
会員さん宅や知人宅で個人的に行うボランティアは社協のボランティア保険は適用されません。そのため47救援隊では安価ではありますが別途「傷害保険」に加入しカバーさせて頂いております。(社協のボランティアの際にも重ねる形で障害保険に毎回加入しております)
▼障害保険

2.持ち物や 装備について
【装 備】
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帽子(ヘルメットは必要に応じて)
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ゴーグル(必要に応じて)
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マスク(推奨)
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作業服(長袖・長ズボン)
- 手袋(軍手、ゴム手、皮手など)
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長靴(トレッキングシューズ、安全靴など)
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踏抜き防止インソール(推奨)
【持ち物】
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健康保険証
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身守様
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雨合羽(必要に応じて)
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現金
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貴重品入れ(ウエストポーチなど)
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着替え
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タオル
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朝昼食&水分(コンビニで調達)
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保冷バッグ(昼食を腐らせないため)
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虫除け、かゆみ止めなど
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ビニール袋(汚れた作業服を入れる)
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ボランティア活動保険 加入カード
※装備や持ち物は災害の種類、作業内容、季節により変化します。不安のある場合は教区役員にご相談下さい。


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